King Of EDM!! Hardwell(ハードウェル)

King Of EDM!! Hardwell(ハードウェル)

Hardwell(ハードウェル)

Hardwell(ハードウェル)経歴

Hardwell(ハードウェル), 1988年生まれオランダ出身のプログレッシブ/エレクトロ系ミュージックのDJ。

近年のEDM界を語るにあたってこのHardwell(ハードウェル)のことを避けては語れないでしょう。 正直、Hardwell(ハードウェル)に関してはかなり多くのサイトで紹介されていることもあり、 筆者的には今更何も語る事はないだろう…と思っていたのですが、今回筆者がこっそりと計画しているDJ MAG TOP100のアーティスト全員のブログを書くという目標を達成するため、記載することにいたしました。 Hardwell-(ハードウェル)まずは彼のすごさを端的に表せる要素を並べて行きたいと思う。まず、フェスにヘッドライナーとして招聘される数がものすごい。Ultra Music Festival, Electronic Daisy Carnival Las Vegas, Electric Zoo, Creamfields, UMF Europe, Coachella, EDC London, Future Music Festival, TomorrowWorld, Global Gathering, The Flying Dutch, Mysteryland, Dance Valley,Sensation…とどれもこれもDJなら誰しもが憧れる野外フェスへの出演を総なめしている。彼の名前を出せば、とりあえず客が集まるってレベルです。DJの人気指標とも言えるDJ MAGのランキングにおいても、2011年に初登場24位して以降、2012年6位,2013年-2014年に24歳の最年少での1位,2015年2位と驚異的な人気を誇っている。Beatportでの複数曲1位獲得、iTunes曲ダウンロード数1位等記録だけを並べればキリがない。この時点で彼がどれだけ多くの熱狂的なファンを持つDJなのかがわかるだろう。 Hardwell-(ハードウェル)一方で彼はプロデューサーとしても優秀な一面を見せている。多くのアーティストがHardwell(ハードウェル)とコラボしたことでその名を世界に轟かせている。Hardwell(ハードウェル)とコラボ、Hardwell(ハードウェル)が認めた、Hardwell(ハードウェル)があの楽曲を流したなどその名前と単語を出すだけで曲が売れる勢いなのだ。彼の設立したレーベルRevealed RecordingsにはDannic,W&W,Dyro,JULIAN CALOR,THOMAS NEWSON,JEWELZ & SPARKS等々、既に爆発的な集客力のあるアーティストを抱えているのだ。そのレーベル設立には背景がある。彼自身、自分の音楽性の方向を見失いたくないとの意向が非常に強いのだ。それをどうやって見いだすのか?それは現場に立ってDJをして観客の反応を見る事。部屋に籠ったり、クラブやフェスにもほとんど行かない関係者の意見よりも率直にファンの声を聞く事をモットーとしている。あくまで彼はDJなのだ。プロデューサーである前にDJであること、それが彼のこだわりなのだ。

4歳の頃からピアノを始め、わずか13歳の頃にMTVで見たダンスパーティーの映像の影響を受け、DJとしての活動を開始し、リミックス、プロデュースを開始する。14歳のころにはレコード会社と契約し、Hiphop系のDJとしてキャリアを積んだ後により幅広いジャンルを手がけられるEDMのプロデューサーになった。日本への来日は2014年のUltra Japanが初来日。西欧と比べ、音楽シーンの流行の後追いとなってはいるが、このアジアマーケットに対しても強い可能性を感じているHardwell(ハードウェル)。一体いくらかかってしまうのかわからないが、彼を招聘するクラブがあったらとても嬉しい。そしてその時の集客はとんでもないものになるだろうと予測される。

Hardwell(ハードウェル)おすすめ曲

Hardwell feat. Amba Shepherd – Apollo

直近の彼の楽曲で最も再生されている曲のうちのひとつ。これを最初に持ってきた理由は筆者が好きだからです。クラブでもめちゃくちゃ流れております。クラブに行った事ない人は覚えておきたい一曲。すごい綺麗なメロディーラインとずしずし来る音 は腰をうねらせながら踊りたくなります。筆者はそう踊るときもいと言われるので、しないように注意してます。女の子がそうやって踊ってるととてもセクシーだと思います。イケメンならありだと思います。筆者はどうやら対象外でした。MVは謎に少年が宇宙人に最終的に誘拐されるっぽい終わりかたします。お子さんのいらっしゃる方に対しての忠告なのでしょう。みんな子供を置いてクラブ遊びしちゃダメですよ!

Tiësto & Hardwell – Zero 76 (Official Music Video)

大正義Tiësto先生とのコラボ曲。彼自身もTiëstoを師と仰ぎ、2009年に初めてコンタクトを取った。当時Tiëstoが手がけていた楽曲をいくつか共有し、彼をIbizaに招待し、一緒にプレイ。その後も一緒にツアーを周るなど良好な関係を築き上げる。彼にとって憧れのTiëstoとプレイする経験は非常に有意義なものだった。そんなふたりが手がけたこの楽曲はクラブシーンにおいて王道となる一曲として多くのDJによってプレイされてきた。ちなみに二人ともオランダ出身。オランダ出身のDJってなんでこんな多いんだろう。広い会場やフェスで映えるBig Roomに属するこちらの曲は知っておいて損はないだろう。

Hardwell & Showtek – How We Do

うーん、何曲かを選抜して掲載したいものの、あまりにも好きな曲が多すぎて選びきれません。この一曲もそうです。こちらも筆者大好きShowtekとのコラボ。こんなの流れたらそりゃあノリノリになりますよって感じです。歌詞もタイトルの通り、これが俺らのやり方だぜ!と、一体何がどういうことなの?と思いますが、捉え方はひとそれぞれ。それがあなたのやり方なんです。占い師みたいに誰にでも当てはまる言葉をノリノリのメロディーにのっけて言ってきます。みなさん自分の盛り上がり方で盛り上がってください。筆者はジャンプしたり、頭を前後に振ったりします。これが筆者のやり方です。

Hardwell played Pokemon Song Live @ Ultra Europe 2016

注目すべきは彼の音楽ジャンルへのこだわりの無さ。2016のUltra Europeにて海外で放送されているポケモンの主題歌を持って来る斬新さ。 同時期にPokemon Goのスマートフォンアプリが爆発的な話題を呼んでいるタイミングでこの曲を彼は流したのだ。アニメの主題歌が流れて、観客も正直若干きょとんとしているが、 そこから彼の持ち前のDJプレイで観客を盛り上げます。個人的にはこの路線、ぜひ日本のアーティストにも波及をしてほしい。 J-POPを流すDJはちょっとださい…という固定概念が多少なりとも日本にはあると感じているが、そんな枠組みを超えて盛り上げられるのがEDMの幅広さだと筆者は考える。 このHardwell(ハードウェル)のアニソンを利用したリミックスに影響を受け、日本国内でもこういったリミックスを作って行くDJが現れる事をせつに願います。 Japanese Styleを世界に発信するチャンスがここにあり、各国の人気のPopソングがこのそうに世界に波及されるのは音楽業界としては非常にすばらしいことだと思います。 筆者も正直J-POP流すDJ,ぷぷぷ。となっていた時期もあるため、改めたいと考えました。そうです。影響を受けやすいのです。

Hardwell LIVE at Ultra Japan 2014

さすがにこれにて最後にします。日本のみなさんにはHardwell(ハードウェル)初来日となったUltra Japan 2014でのライブ映像を見てほしい。他のライブ映像と比べ、再生回数がまだ少ないのが実に残念です。まだ、EDMが日本に浸透しきってないのかなーとも思います。いっぱい再生回数重ねて、Hardwell(ハードウェル)に”あれ?Ultra Japanの再生回数やばくね?日本行こうかなぁ”と思わせましょう。Ultra Japan2014懐かしいですね。筆者この時、普通に働いてました。パソコンかたかたしてました。

Hardwell(ハードウェル)日本来日情報

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