EDM界に長年君臨する大御所!! DJ TIËSTO (ティエスト)

EDM界に長年君臨する大御所!! DJ TIËSTO (ティエスト)

DJ TIËSTO(ティエスト)

TIËSTO(ティエスト)経歴

Tiësto 1969年生まれオランダ出身のDJプロデューサー

彼以外のDJの話題の際に”Tiëstoとコラボ””Tiëstoに認められ”なんて書きますが、 そのTiëstoです。現在筆者が過去に記載したDJの中でも高齢な方ではあるものの、世界のTOP DJのうちのひとりであることは言うまでもない。多くのDJがアーティスト名の前に”DJ”の文字をつける中、彼はTiëstoのみ。DJの枠組みをも超えて、世界中に熱狂的なファンを抱える彼の経歴をご紹介したい。Tiësto先生、Tiësto師匠などと呼ばれる事も多々ある。たぶん。 DJ TIËSTO-(ティエスト)彼は元々はトランスミュージック系のDJで1985年から1993年までオランダの複数のクラブでレジデントDJとして活動をしていた。その中でより多くの人と自分の音楽を共有したいとの想いが募って行く。彼のその目標が叶ったひとつのきっかけが、 2000年にリリースしたDelerium ft.Sarh McLachlanの“Silence“をリミックスした楽曲。ハウスミュージックとしては初めて北アメリカのお昼のラジオの時間に流れ、4週連続でイギリスのヒットチャートTOP10を記録した。さらに2001年に発表した”In My Memory”にてJan Johnston, Nicola Hitchcock, Kirsty Hawkshawをフューチャーしたアルバムは、2002年に彼を人気No1.DJの称号とも言えるDJ MAGでのDJランキング1位に選ばせる要因のひとつとなった。その人気は留まる事を知らず、2003年にはDJとして初めて25,000人もの観客を集めるソロライブを行う偉業を達成している。2004年にはさらにオリンピックのオープニングセレモニーでDJパフォーマンスをを行うという、DJとして新たな記録を作り続けた先駆者であるのだ。このオープニングセレモニーの様子をテレビで見た若き天才Martin GarrixがDJを始めたというサブストーリーのおまけつきだ。 DJ TIËSTO-(ティエスト)そこから2005年まで彼はDJランキング1位の座をキープし、2015年のランキングにおいても5位に位置づけている。一位を一度取る事よりも長年にわたり、TOP DJと呼ばれる位置につけていることにもはや伝説めいたものを感じずにはいられないのだ。 現在は世界No1クラブと名高いラスベガスのHakkasanのレジデントDJとして活動をしているが、元々抱いていたいろんな人と音楽を共有したいとの想いは今も変わらず。Tommorow Land, Ultra Music Festivalの出演や超大型クラブはもちろんだが、500人程度しか入らないクラブでもプレイをしている。クラブのエリアや場所を問わず、いろんなところでプレイをし、自らの音楽を進化させ続けるEDM界の巨匠は未だなお成長しつづけている!

TIËSTO(ティエスト)おすすめ曲

Tiësto & Showtek – Hell Yeah!

筆者大好きShowtekさんとのコラボした楽曲。こういったMVにしては珍しく、フェスでの様子をそのままMVにしているもの。その様子から完全にフェスで盛り上がるアゲアゲな曲であることは検討がつく。筆者の注目ポイントは2:25秒辺りから始まる音楽と観客の一体感。まさに彼が目指してた音楽の共有ってのはこういうことなのかなと感じさせられます。筆者もパソコンの画面前で一体感していることをお伝え申し上げたいものです。何度見ても野外フェスの動画は実に楽しそうです。みなさんも野外フェスでTiëstoのHell Yeahがかかったら、このライブ映像を思い出して手拍子しましょう。

Three 6 Mafia feat. Tiësto – Feel It

ちょっと古めの一曲ではありますが、Sean Kingstonが歌っていて好きなのであげてみました。というかSean Kingstonって6年も前からいたのですね。とゆうか初めて聴いたのが2007年のBeutiful Girlsだということを考えればもっと前から知ってたのですね。筆者はおじさんになってしまったようです。PVはまさにラスベガスで悪い奴らが夜にパーティーして遊びまくってるって感じです。なお、歌詞もそんな感じです。Sean Kingstonの”I wanna Feel it!”の部分が疾走感があって好きです。歌詞の少し悪ぶった感じとSean Kingstonの綺麗な歌声がマッチする謎の曲です。たぶん悪いやつがこれ歌ったらすごい悪い曲になっちゃいます。

Tiësto & Hardwell – Zero 76 (Official Music Video)

Hardwellとのコラボ楽曲。あまり日本のクラブで聴いた事がなく、筆者も初めてYoutubeでこの楽曲って聴いたと思います。聴いてみると笑っちゃうぐらいThe EDMって感じです笑。メロディーからサビに持って行く盛り上がり方も音の入れ方もすんごいEDMっぽいです。EDMってどんなの?って聴かれたらとりあえずこれ聴かせとけばわかるかなってぐらいです。ただ、定番っぽい曲は王道だからこその定番なのです。個人的には古い曲ではあるものの、初めて聴く上に最近はここまで王道な感じの曲ってなかったので、聴いてて楽しいです!筆者は個性的な曲も好きですが、なんやかんや定番な感じが好きなんです。すいません。

TIËSTO(ティエスト)日本来日情報

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