ナイトクラブのバーテンダーとしてアルバイト?どんなことするの?
バーテンダーと聞くとまずみなさんカッコいいイメージを持つであろう。
それは間違いない。
クラブの中で働くポジションの中でも異質な存在として確立し、それでいてお酒を作る姿はカッコいいものなのだ。
しかしながら、他のアルバイトでもバーテンダーという職種はある中でクラブでバーテンダーをやるメリットってどんなこと?
通常のバーテンダーと比べてどんな違いがあるのかも含めて現役スタッフに聞いてまいりました!!
ナイトクラブのバーテンダー業務①
ドリンク作り
まず、当たり前となってしまうが、ドリンクのオーダーを受けてドリンクを作る。
そして、小洒落たバーとクラブのバーで決定的に違う点はそのドリンクを作る量である。
お客様とじっくり会話をしながら、好みを聞いてオシャレにシェイカーを振って氷をオシャレな形にしたドリンクを出す事はクラブのバーでは滅多に無い。
一日数百人がピークタイムに一斉に大量のドリンクの注文をしてくるクラブのバーテンはドリンクの作るスピードを極限まで求められる。
さらにVIPの席からドリンクの注文を受ければ一般のお客様よりも優先的に作らなければならない。
一般のお客様を不快にしない程度にお待たせしながら、VIPのドリンクを迅速に作り、提供したドリンクのお会計もしっかりと行う。
いくつもやることが横から流れて来るため、業務を効率的にこなす要領の良さが求められるのだ。
それではドリンクは適当に作っていいの?ということでももちろんない。
お客様が目の前にいる限り、バーテンダーは見られている事を意識して仕事に取り組まなければならない。
慣れているバーテンダーは忙しさに応じて、お客様が喜ぶパフォーマンスを交えながら、ドリンクを作って行くのだ!!
ゆっくりじっくりお酒を作る事はできないが、業務を要領よくかつ魅せながら仕事をするのがクラブのバーテンダーなのだ。
ナイトクラブのバーテンダー業務②
発注・補充業務
当たり前の話じゃない?と思うかもしれないが、あえて書かせていただくのには理由がある。
それは一般の飲食店と比較して、この発注と補充の業務が尋常じゃないぐらい多いからだ。
ドリンクのオーダーが多い事は先述した通りだが、それと同時にVIP席などで注文されるボトルの数も尋常ではない。
週末や長期連休中は毎日数百本近くのボトルが消費される事もあり、それを毎日発注と補充をしていかなければならないのだ。
一般のバーでは考えられない量の発注をする必要があるため、常に営業を見越してどれだけの発注を行うべきか、しっかりと考えながら行わないとお酒のないナイトクラブになってしまう。
ただドリンクを作るだけでなく、営業状況からどれだけのお酒が消費され、次回の入荷時にどれだけを発注しなければならないかをしっかりと判断できる力が求められるのだ。
ナイトクラブのバーテンダーアルバイトはどんな人におすすめ?
アルバイトおすすめしたい人①
バーテンダー未経験の方!!
実はここがクラブのバーテンダーアルバイトにとって肝です!!
本来バーテンダーは経験者の採用のみの店舗が非常に多いです。
というのもバーというのはあまり大きくなく、未経験の人を最初から育てる余裕があまりないからです。
しかしながら、クラブのバーテンダーは他のバーと比較し、カクテルの量は少ない事と、多くのカクテルをスピーディーに処理をする必要があるため、比較的に作るのが難しくないカクテルが中心となっております。
それでも居酒屋などと比べると圧倒的なドリンクの種類にはなるものの、バーとしてのキャリアをスタートさせるのにはクラブのバーテンダーが未経験者にとってはかなり高待遇なのです。
バーテンダーとしてアルバイトをしたい!!けど未経験!!
そんな方にはクラブのバーテンダーとして働く事を強くおすすめします!!
アルバイトおすすめしたい人②
ノリが良い人!!
クラブでは酔っ払って注文する人も多く、さらにはカウンターを越しで話そうとすると店内の音が大きいため、なかなか意思疎通ができない場合があります。
さらに外国人のお客さんの英語の対応となるとひっちゃかめっちゃかになります。
本来であれば丁寧に対応するべきなのですが、メニュー表を指差しながら、ドリンクの内容と数をばーっと確認して、すぐに作り始めちゃう人が向いてるそうです。
しっかりと会話の上で注文を受けたり、時間がかかってしまうとバーにはお客さんの行列ができてしまいます。
意外と適当にばーっと仕事を進めちゃう方がうまくいったりします。
おあとお客さんから乾杯も求められる事も多数。
そのときはニコニコ乾杯して楽しいバーテンを目指しましょう!
筆者は過去にテキーラを3杯頼んだ所、バーテンが4杯出してきました。
3杯だよーと言った所、笑いながら4杯目を自分で飲んでました。
その光景に思わず笑ってしまったのですが、もらったおつりを確認すると料金は4杯分取られてました。
アルバイトおすすめしたい人③
実は女の子も多い!?
これが本当に意外なのですが、クラブのバーテンダーは女性が多いんです。
通常のバーテンは男性の応募限定のところも多く、意外と女性バーテンダーになる道は少ないのです。
なので、女性でバーテンをしたいというかたも気軽に応募できますよ!!
クラブに行ってもらえればわかりますが、クラブってバーテンもスタッフも全体的に女性が思ったより多いんです!!
もちろん女性であっても未経験OKのところがほとんどです!!
アルバイトおすすめしたい人④
将来は自分のお店を!!
最後は将来独立を考えている人!!
特に自分のバーを将来的に持ちたいと考えている人にはおすすめです!!
なぜならば、クラブのバーテンダーは接するお客様の人数が尋常じゃなく、関わる人間も非常に多いです。
過去、クラブのバーテンを経て、バーを開業した人から話を聞くと、クラブバーテン時代のお客様の多くが常連になったそうです。
特にオープン直後はお客様が集まりにくい中もたくさん来てくれ、金銭的にも助けられるケースが多々あったそうです。
アルバイトをしながら、将来の自分のお客さんも確保できる!!まさに一石二鳥です!!
ナイトクラブの美男美女が集うバーテンダー!!
みなさんいかがでしたでしょうか。
以上、クラブバーテンダーの業務事情でした!!
みなさんいかがでしたでしょうか。漠然とオシャレでかっこいいバーテンダーだけど、
クラブであえてバーをやる理由が見えてきたのではないでしょうか。
あとお伝えし忘れましたが、バーテンダーもめっちゃモテます。DJの次ぐらいにモテます。
うらやまけしからんセクションです。
ぜひ、バーテンをやった事の無い方もクラブのバーテンダーからキャリアをスタートさせてみてはどうでしょうか!!
募集項目から詳細の確認していただき、どしどしご応募くださいー!!
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