2段構えのフロアは変幻自在! R TOKYO (アール東京)

2段構えのフロアは変幻自在! R TOKYO (アール東京)
初心者も常連にとってもここは新しい!

六本木R TOKYO(アール東京)!遊びに行ってみたのでレポート!

超大好評!と思われるクラブレポート第3弾! 六本木に新たな革命を起こす!R TOKYO(アール東京)に潜入レポート!

R TOKYOがオープンしたのは2016年3月18日。
奇しくもnishiazabu alife と同じ頃にオープンしたこちらのクラブ。 筆者も過去に新しくオープンするよ! とブログを書いたものの、残念ながらお邪魔ができていなかった。

そして、インターネット上でもR TOKYOの口コミってまだあんまりないな。 きっと知りたい人が大勢いることだろう。

そうだ、R TOKYOへ行こう。

思い立ったが吉日。 筆者はR TOKYOへと向かったのである。

みなさん,R TOKYOと言われてどんなイメージを持っているだろうか。 実はどんなクラブかのイメージもほとんどない人が多いのではないだろうか。

筆者の事前情報では以下の通り。

R TOKYO(アール東京)(16)
1.六本木のクラブなのに有名DJだけでなく、お笑い芸人を数多く招聘している。
2.六本木のクラブなのに24時前にタクシーで行くとお金をくれる。(女性のみ)
3.六本木のクラブならではのリムジンがある。

リムジンを除いて1,2を聞くと関西地方の方はピンと来るのではないだろうか。 関西のクラブにも同じのある!!

そうなんです。関西ではクラブにお笑い芸人を数多く呼び、 タクシーで早い時間乗り付けるとキャッシュバックなどがあるのだ。 実はこれ…東京のクラブでは割と少ないのです。 特に六本木に至ってはほぼないのではないだろうか。 お笑い芸人?クラブに?ちゃんちゃらおかしいわ! そう思う人もいるかもしれません。 けど、お笑い芸人がやってるイベントに潜入したことのある人いますか? その経験が無ければそんなことは言えないはず! 盛り上がってるから関西ではみんな呼んでるんだよ! とりあえずはまず試してみてください。そして決めましょう。 なお、筆者はライブに立ち会った事がないので、わからんです。 そういったイベントの時、次回は様子をチェックしたいと思います。

ただし、わかっていることはひとつ。 R TOKYOのこのイベントは六本木の過去の集客イベントに大きな変化をもたらしているのだ。 クラブには踊りに行くのがメインなのは間違いない。 ただ、そういった環境がなかなか六本木の新規クラバーを生み出さない要因になっているかもしれない。 今までクラブに行かなかった新たな客層。それがここR TOKYOが作り出したムーブメントなのだ! それを筆者は来店後に目の当たりにするのである。

六本木の駅からR TOKYOは実はちょっと遠い。 nishiazabu alifeとMuseの間ぐらいに位置しており、 ちょっと歩く。ぶらぶらしてて、何となく見つかるような場所にはないのだ。 そこもまた穴場的な雰囲気を漂わせており、筆者は嫌いじゃない。 クラブに到着するまでに

“今日どんな感じで行く?”

と男性グループだと話すだろう。 どんな感じってどんな感じだよと毎回思うが、 この話をするのも実は密かな楽しみ。

どんな感じか話すのが好きじゃない女の子もいるだろう。 そんな子は早い時間に六本木のマツモトキヨシ横のAlmond横をちらちら見る事をおすすめする。 R TOKYOはリムジンで送迎も行っているのだ。 ラッキーであれば、高級リムジンに乗ってクラブに行くという女子力高めな行動がとれるのだ。 2台ある日は男性も送迎しており、男性もこれを期待できる。 だがしかし、ご存知の通り女子優先なので注意。

当日は残念ながらリムジンを見つけれなかったので、 店舗までどんな感じで行くかを話し合いながら徒歩。 その日はいつもよりあれで行くぞ!あれな感じで!場面で!という結果に収まる。 歩いて行くとR TOKYOの看板を発見! この看板を目印に右に曲がりまっすぐ行くとR TOKYOがある。

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店前に到着するとそこにはリムジンが!

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リムジンの横にはLEDで装飾された壁もあり。 そこでもパシャり。
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店頭でIDを確認し、ボディーチェックを受けると地下へと続く赤く染まった階段を降りて行く。 何ともゴージャスな雰囲気なのである。

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降りた先にはフロントがあり、 ゲストもしくは当社の登録不要/無料クーポンがあればここで提示しよう。

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料金の支払いを終えるとスタッフがロッカーへ案内してくれる。 ロッカーに荷物を入れ、もじもじしてるとスタッフがフロアへと続くドアを開け、 エスコートしてもらえる。 何が?と言われたら何とも言えないが、この一連の流れが非常に良い。 何が良いかひとつ言うとしたら、開けてくれる女の子がぺっぴんさんなのだ。 レディーファーストを心がける紳士な筆者は少し億劫な気持ちになりつつもフロアへ潜入!

入場してまず目に入るのが、ポップコーンとHobson’sのアイスクリームなのだ。
え?

R TOKYO(アール東京)(6)

そうなのだ。え?なのだ。 クラブではあまり食品を売ってるケースが少ないが、 ここでは買えてしまうのだ。 価格もお手頃のため、お腹が減ったり、甘い物が食べたくなればここで食べれるのだ。 入場して早々とR TOKYOが他の六本木のクラブとはひと味違う事を知る事ができるのだ。

横には青の洞窟をイメージしたようなバーカウンターが目に入る。 ふむふむ。とってもオシャンティではないでしょうか。

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バーカウンターの先にB1Fフロアが広がっている。 ここで流れている音楽はHiphop,R&BやBass Musicが中心とのこと。 フリーの席も点在しており、男性女性共に着席可能。 着席している様子の写真を撮り忘れてしまいました。 筆者の着席写真を楽しみにしていた方、申し訳ございません。 席は椅子付きのハイテーブルからソファまで。 何でもござれなのだ。ソファの座り心地はあまりに良すぎて、 着席してから動けなくなる場合があるので、必ず注意しよう。

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音楽ジャンルの通り、盛り上がって踊りまくってるというよりも 音楽聞きながら体を揺らして、お酒を楽しんでいる雰囲気。 とゆうか六本木でHiphop中心で流しているところって少なくないかな? ここR TOKYOでは流れているのだ。
Hiphopはやんややんや騒ぐというよりも音楽をたしなむようなイメージで楽しむもの。 オトナな雰囲気で楽しむクラブ、それがR TOKYO!! ではないのだ。パーティー好きのあなたの期待に応えるフロアがさらに地下にあるのだ。 バーカウンターを左手に右に進んで行くと地下へと続く階段がある。

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B2F Mainfloor?

そう、メインフロアは地下2Fなのだ。 階段を降りていると不思議な現象を目撃する。 筆者はコンタクト利用者なのだが、階段周りが雲がかっている。

ん?火事か?
いや、コンタクトがずれているのか?

いいえ、地下からスモークがあふれているのだ。

おいおい、どれだけスモーク排出してるんだ…? 階段降りているだけでぷしゅーっと音が聞こえて来る。 見えないところから聞こえるぷしゅーはまるでディズニーランドのアトラクションを思わせる。 階段を降りながら期待がどんどん高まって行く。

降りてすぐ正面に大きなスクリーンが映し出されている。 そのスクリーンに目を奪われた直後、すぐに視線は別に向いてしまう。右左、右左、左右。 めちゃくちゃ大量の照明とダンスをしている人たちで盛り上がっているのである。

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その時プレイしていたのは日本でも実力屈指のDJ Andoさん。 店内は盛り上がっており、ダンサーもすごい踊っているのです。 以前からクラブに行っては思い続けたダンサーと仲良くなるにはどうすればいいのだろう。 その答えは未だに見つからないが、いつか言ってみたいものである。

“あー、あのダンサー友達だよ?あとで紹介するよ”

そんなことを言える訳も無く、店内を再度散策。 降りて左手にバーカウンター、メインフロア横にPAブースがある。 PAブースはDJブースと一体となっていることも少なくはないが、 専用のブースは店内の照明レベルの高さを感じさせる。 あっちこっち光っており、光を浴びずには過ごせないのだ。 完全にパーティールームと化しているのだ。

R TOKYO(アール東京)(12)

その照明はメインフロア中央に近づくにつれレベルが上がって行き、 とっても楽しいのだ。 ダンスをして、レーザーを浴びると何故か手をかざしてしまいませんか? 光を手で掴みたくなりませんか? 掴みたい人はメインフロアに行こう。掴みたい放題なのである。

ここで店内の雰囲気を考察。店内の雰囲気は盛り上がっている。 盛り上がっているんだが、少しなんだか違う感じがする。 この違和感は何なのかを冷静に分析をしてみた。

“ここの女の子…あんまりクラブ慣れてないんじゃないかな?”

という答えになったのだ。 もちろんガンガン踊っている女の子も多いのだが、 キャーキャー楽しそうにしてる子もとても多い。 これが筆者の違和感の正体だったのだ。

店員に伺ってみると筆者の予想はずばり的中した。 どうやらクラブ慣れしていない女の子は多いかもしれない…その理由はわからないとのこと。 筆者はそこでとある仮説を立てた。 芸人を呼ぶ、珍しい、クラブ行かない層がR TOKYOに来た、

そうか…そういうことだったのか…

そういうことです。 また、六本木の交差点でリムジンでの営業をしているのも大きいだろう。 クラブ行かないけど、リムジン乗りたーい! と言ってる女子が来ている可能性も高い。 そして、その結果、R TOKYOが楽しいから、他よくわかんないし、何となく行かない。 そんな女子が大量にいるのではないだろうか。

そして驚くべきがその男女比率だ。 男よりも圧倒的に女子が多い。 そして、オトナで綺麗な女の子が多い。 筆者は潜入レポートを主としているにも関わらず、どきどきしてしまったのだ。

その時である…!!!

“すいません…”

“(じょ、女子に声をかけられた…!!)”

”すたすたすたすた”

どうやら筆者が彼女の進路に立っていただけだったようだ。 甘い夢はないのである。

メインフロア横にはフリーシートもあり。 みなさまお待たせ致しました。 フリーシートに座る筆者の写真です。

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時間帯によってはレディースシートにもなるが、 この時はタイミング良く着席可能。 後ろに見える緑色のレーザー…? これは奥にVIP席があるのだ。 レーザーで仕切りを作るという何とも粋な計らい。 とってもオシャレなのだ。

そして気になったのはそのVIP席での盛り上がり方だ。 VIP席に座ったらきっと楽しいのだろうと思った事は幾度となくあるが、 ここR TOKYOは別格だった。 メインフロアと変わらないぐらい盛り上がっているのだ。 筆者は残念ながらそんな財力はないため、着席は叶わなかったが、 すごい座りたい。いいなぁ。いいなぁ。 指をくわえてしまう始末であった。一体あそこで何が行われているのか、 それは座ったもののみぞ知る事のできる場所なのだ。 座った事のある人はぜひ教えてほしい。 なお、当日は某有名人が着席してたのこと。 恐らく他クラブと比べ、知名度に関しては低い事もあり、 芸能人にとっては穴場のクラブなのだろう。芸人もゲスト招聘されること多いため、 その流れでプライベートで来る事も珍しくないと思われる。

そして最後に気になったのが、変な真っ赤や真っ黒の衣装を着たオカマみたいな人たちがいたこと。 あれが何者だったのかは最後まで知る由もなかった。

まとめ
別ジャンルの音が流れるフロアはとてもいい!特にHiphopを聞きたい、幅広く音楽を楽しみたいと思う人にとっては、 All MIXのワンフロアのクラブよりも楽しめるだろう。芸人という新しいタイプのゲスト招聘もあり、アイスやポップコーンも食べれるなど、 新境地を開拓するR TOKYOの今後のイベントに目が離せないのも一つであろう。そして男性諸君には秘密にしたかったが、ここ本当に女性比率高いです。 完全穴場クラブを見つけた筆者はレポートを書く事に躊躇いも感じたが、あえて公表しよう。 このブログをきっかけに比率が一時的に逆転したとしても、他クラブと競合せずに新たな女性集客プロモーションをR TOKYOなら行えるだろう。 決めた事はひとつ。今度完全プライベートで遊びに行く。以上です。
*店内の写真は許可をいただき、撮影をしております。通常撮影は禁止となりますので、ご注意ください。

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