DJ VINTAGE CULTURE(ヴィンテージ・カルチャー)

VINTAGE CULTURE(ヴィンテージ・カルチャー)経歴
VINTAGE CULTURE(ヴィンテージ・カルチャー)、1993年生まれ、本名Lukas Ruizブラジル出身のDJ。
Nu-Disco/Deep Houseジャンルを得意とするブラジルの新鋭DJだ。
DJ/一般の人からの高い評価、売り切れ続出のライブチケット、Spinnin RecordsとUltra Recordsからのリリース、多くの国で開催されたツアーは彼をあっという間にDJ MAGのランキングにノミネートさせるまでの結果を残した。
そんな彼を今回はご紹介していきたい!!

非常に若くして有名になった彼ですが、実は意外と苦労人。
10代のころから、音楽に触れてはいたが、一般の子供と同じように高校を卒業し、法律学校に入学。
しかしながら、音楽への情熱が強く、19歳のときに学校を中退してしまいます。
その後三年間、アパートに引き籠りながら、音楽製作活動に没頭をしていた。
この時、家族から支援を多く受ける事はできず、お金にならない音楽製作を低スペックのパソコンでひたすら行っていたそうです。
活動の中で自らにアーティスト名をつける必要性を感じた彼は自分の好きなジャンルをイメージし、VINTAGE CULTUREと自らを命名。
彼の活動に花が開き始めたのはSoundCloudで自らのリミックス楽曲を上げてから。
多くの人が彼の楽曲に興味を持つようになり、様々なリミックスのリクエストを受けるようになったのだ。
彼の知名度は徐々に広がり、2013年にDJとしても活動を開始。
そこから、様々なサポートを受けながら、2015年にはワールドツアーを実施。
エジプト、UAE、トルコ、アイルランドやスペインなどを横断。

2016年に大手Spinnin Recordsから”Hollywood”をリリース、Ultra Musicからリリースしたリミック楽曲”Drinkee”はBeatportで4位にランクイン、その後一ヶ月以上に渡り変動の激しいランキングの中でTop10をキープする。
そして、彼が世界から注目されるきっかけとなった"Wild Kidz" がSpotifyでGlobal Viral(Spotifyで紹介されるDaily再生回数Top50ランキング)で紹介され、世界中の人から認知されるようになる。
それをきっかけにOliver Heldensからもサポート受けるようになり、彼のDJキャリアは飛躍したのです。

音楽とふれあう中で特に彼に多大な影響を与えたのは80-90年代の音楽。
彼がここから大きなインスピレーションを受けた事は楽曲からも容易に想像ができる。
自分の好きな音楽をより洗練した自分のオリジナリティを出して行きはじめたことから、彼の現在のスタイルは成り立っている。
80-90年代の音楽にセクシーなメロディとブラジルのダンスシーンの最先端を組み合わせる事で、VINTAGE CULTURE は生まれたのだ。
その楽曲センスは多くのアーティストから支持をされており、Teenage Mutants, Betoko, Kolombo, Amine Edge & DANCE, Danny Daze, Thomaz Krauze, Gabe, Adriatique…etc…からサポートを受けている。

ちなみにNu-Discoとは1970-1980年代に流行ったディスコミュージックを現代版にアレンジしたものを言います。
他にもdisco houseだったり、electron discoなんて呼ばれたりしますが、どちらも意味合い的にはかつて流行ったディスコミュージック、特にItalo Disco,French Houseをリメイクしたものが多いそうです。
とにかく、おすすめポイントはめちゃくちゃオシャレだということ。家で聞くにはまったりでき、リラックスができる。
間接照明に合わせてこのBGMを流せばモテる事間違い無しです。筆者もお家で流すのはこれにします。
あとは誰か女性が来てくれるのを待つばかりです。

最後にいつもの小ネタを…と行きたいところなのですが、VINTAGE CULTUREあんまり小ネタが出てきませんでした。
ただ、注目したいのはMVがオシャレです。映像に意味とノスタルジックでイケてる感じがします。
大半意味分からないMVを出すアーティストがいる中で実は少数派なのではと思います。
彼が世界観としてそういうの大事にしているんだなーというのは各種SNSであげる写真でも感じ取れます。
白黒でコントラストばりばりな写真が多いです。あと変な動物の被り物をよくしてます。
お茶目なのでしょうか。パイナップル頭にも乗せてたのは本当に何でだろうと細かく追求したいところです。
基本的に作る楽曲には歌詞を載せたいそうです。理由としては、みんなにすんなり理解してもらえて、同じ気持ちで聞けるとダンスフロアがやっぱり盛り上がるところがポイントのようです。
とりあえず、この南米出身の新たなDJは必見です!!ぜひ、みなさん下の楽曲も聴いてみてくださいー!!
VINTAGE CULTURE(ヴィンテージ・カルチャー)おすすめ曲
Vintage Culture | On The Road #02 (HD)
彼の紹介ビデオです!最近の若手のDJの中で少しこの傾向流行っているのでしょうか。
インタビューを交えながら、自らの考え方や自己紹介をしていきます。
2017年2月時点で8個ある中で、これを選んだのは彼のライブってどう楽しむの?
っていうのが一番分かりやすい動画だったからです。
途中で出て来るクラブでのライブはハウスミュージックの乗り方の見本!
という感じだったので、アゲアゲのEDM以外わからん!と言う人はぜひご参考に。
ちなみにインタビューは全部ポルトガル語なので、筆者には理解不能でした。
なお、他の動画では英語の字幕もあったりなので、ぜひ全部辿ってみてみてください!!
Vintage Culture, Selva & Lazy Bear - Why Don't U Love (Lyric Video)
2017年2月10日にリリースされたこちらの楽曲。
Youtubeのコメントでもブラジルの人が多く、地元の人からとてつもなく愛されているのがよく分かります。
こちらの楽曲、とってもオシャレです!オシャンティです。
前述したように家でまったりしながら、ぜひかけたくなる一曲。
そして何よりも筆者を驚かせたのはMVもオシャレだという事。
大抵ここらのMVは意味不明の映像が流れる事が多いのですが、今回のはそんなことないです。
基本的にはライブ映像を流しているのみなのですが、歌詞の出方や些細な映像編集が実にオシャレ。
こんなこともできるのに、他のMVはどうして意味不明なのでしょう。
筆者のMV作る時は意味分かんないのを作ろうと思います。
Vintage Culture, WOO2TECH - Sometimes (Music Video)
彼の楽曲の中では…となりますが、割とメロディに盛り上がりがあり、ハウスミュージックあまり聞いた事ない人でも聞きやすい曲なのではないでしょうか!
白黒の動画でこちらも古き、良き時代を思い出させるような雰囲気のMVです。
しかしながら、なぜでしょうか。ちょっと昔の時代のカルチャーが好きだと言う若い子を見ると、なぜだか良い子に見えてしまいます。
それこそ自分が昔好きだった音楽が、若い子達によってリメイクされているのは何とも素敵なことです。
筆者のおっさん具合がばれそうなので、ここらにします。
VINTAGE CULTURE(ヴィンテージ・カルチャー)日本来日情報
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