DJ TJR(ティージェーアール)
TJR(ティージェーアール)経歴
アメリカ コネチカット州出身の33歳(2016.05時点)
DJ&プロデューサーであるTJR(本名:Thomas Joseph Rozdilsky)はサンディエゴのVoyeurやラスベガスのHakkasanでレジデントDJを勤め、そのキャリアを構築し、バウンスシーンの帝王と異名をつけられるほど現在は地位を確立しているDJ&プロデューサー。
バウンス系とは一体?と思われる方も多いであろう。
直訳をすると”跳ねる”、”弾む”という意味で、多くの黒人系音楽系リズムがこれを取り入れており、筆者は思わず飛んだり跳ねたり騒ぎたくなる音楽の総称と理解している。
簡単に言えば、めちゃくちゃフロアで聞いていて盛り上がる音楽のことだ。
そのジャンルにおいての帝王と呼ばれるTJRに魅力を感じるクラバーが多くいるのは言うまでもない。
元々はニューヨークの近くで生まれ育ち、当時の流行はディープなHouse系やTechnoが主流であり、他のジャンルはもちろん、その要素が含まれているものですら受け付けられていなかったという。
しかしながら、TJRは新たなジャンルを見いだすべく、ロサンゼルスへ移住。
その後出会ったメルボルンバウンス、バウンス系ミュージックに魅了され、自らの手がけられるジャンルを幅広くしていったのだ。
決して現状の流行のジャンルに惑わされず、自らのスタイルを貫く姿勢が今の彼を作り出したのだ。
TJRを一躍TOP DJの仲間入りにさせたのが、2012年にPitbullの”Don't stop the party”。
今もなお、多くのクラブのピークタイムで時折流れるほど、あまりにも有名な楽曲。
当時クラブに行けば聞かない日はないと言っても過言ではないザ・クラブミュージックだ。
この楽曲リミックスを手がけ、メジャーデビューを果たし、彼のDJとしての経歴は加速して行き、今もなお、バウンス系ミュージックと様々ジャンルを組み合わせた新しい音楽が世界から高い評価を得ている。
TJR(ティージェーアール)おすすめ曲
Pitbull - Don't Stop The Party ft. TJR
TJRを一躍有名にするきっかけとなった曲。
このプロモーションビデオを一度見始めると最後まで見る事がやめられないのがとても印象的。
特に男性諸君はこんなパーティーに対して憧れ、そして嫉妬を感じるのではないだろうか。
筆者はこの場にいたら億劫な気持ちになってしまう内気な一面を持っているため、ちょっとしかうらやましくはない。だが、ちょっとうらやましい。
TJR & VINAI - Bounce Generation (Original Mix) [Official Music Video]
イタリア人のバウンス系EDMデュオのVINAIとTJRがコラボして手がけた楽曲。
VINAIの説明はここでは省くが、彼らも同じくメルボルンバウンスミュージックを得意とする超有名DJ。
超有名×超有名のコラブは結果的に超良い曲を作り出した。
今もなおクラブでめちゃくちゃ流れている事からよくわかるだろう。
こちらも同じくのどから手が出るほどうらやましいパーティーの様子がPVにおさめられている。
携帯で一度見た後、家でゆっくりパソコンで見直したのはここだけの話。
TJR - Ode To Oi
聞けば、”あーーー”となる曲。クラブに行ってる人であれば、この曲を聴いた事があるだろう。
そして曲中の”オイオイ”で声を出した事もあるだろう。
そんな”オイオイ”言えるこの楽曲もTJRが手がけている楽曲。
一生懸命調べたのですが、Ode to oiの意味が全くわかりません。
何語かもわかりませんでしたが、”オーストラリアの人たち僕に影響を与えてくれてありがとう”っていう謎のコメントだけ発見しました。
メルボルンバウンス(オーストラリアメルボルン発祥)の影響を受けた事に対して、お礼を言ってるのではないでしょうか。
そういうことにしましょう。
TJR(ティージェーアール)日本来日情報
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