ただ踊るだけじゃもったいない!体験型の秋葉原ナイトクラブ、クラブMOGRA‼
ナイトクラブと聞くとテクノやクラブ音楽が流れ、DJだけがかける曲を選択できるイメージですよね。もちろん東京、特に六本木などを中心にナイトクラブはいろいろありますが、日本有数の電気街である秋葉原にもクラブがあるってみなさん知ってました?
それも秋葉原カルチャー精神満載のクラブなら、ちょっと行ってみたいですよね。そんなクラブがMOGRAです‼
MOGRAは秋葉原エリア唯一のクラブで、2009年8月にオープン。2015年にリニューアルし、世界で他には類を見ない「アキバ系クラブ」として知られています!
何で「アキバ系クラブ」かって?
MOGRAは新旧アニメそしてアイドルソングが流れるクラブなのです‼
火曜日(不定期)は、懐かしいものから最新のアニソンが流れ、毎週水曜日は事前予約でDJ体験が可能!その他、DJがゲームソングを中心として流すイベントや、レトロなアニメソングが流れる - 懐かしアニソンDAYなど、イベントが盛りだくさんです。
アニソンだけじゃない、流行のクラブミュージックも楽しめるのがMOGRAの魅力!
また、もちろんアニソンだけでなく、Future Bassなどを含む流行のクラブ音楽までも網羅‼そして最終金曜日は、ゲストDJを含むクラブミュージックパーティー、そして季節ごとのイベントも開催されていて、アニメファンでなくても最高に楽しめるクラブです!
また、水曜日以外は曲のリクエストも出来てDJ気分も味わえるのも魅力のひとつです‼
MOGRAオフィシャルストアグッズにも注目!
クラブでオフィシャルストアがあるって珍しいですよね?
MOGRAにはオフィシャルストアサイトがあり、そこで購入できるグッズがとっても可愛いと評判なんです!Tシャツやキャップなど、MOGRAの個性満載グッズをチェックしてみては?
今までのクラブイメージと全く違うのがMOGRAです!
MOGRAはクリーンな営業方針を徹底していて、誰でも気軽に訪れやすく幅広い年齢層から支持されるのもうなずけます。海外からわざわざMOGRAの評判を聞きつけて来たビジターも多く、カジュアルに楽しめるクラブです。
◎秋葉原MOGRA(モグラ)??どんなクラブだった??
ちょっと行ってきました!!
以前に風営法の改正によって、クラブ界には多くの業界が参入すると予想しておりました。
そして、その中にはアニソンをプレイするDJなんかも活躍の場が今後大きく広がるのでは!!
と記載しましたが、実はすでにアニソンをメインとするナイトクラブは存在しているのです!!
秋葉原MOGRA(モグラ)の住所と詳細は以下。
MOGRA秋葉原
住所 東京都台東区秋葉原3-11松菱ビル地下1階
電話番号03-6206-8338
収容人数150名ほど
入場料金 イベントにより異なります。通常1500~2500円ほど
身分証明書 国が発行している有効な顔写真付きの身分証明書。
営業時間 イベントのスケジュールページ参照 通常18:00 - 23:00(週末は05:00)
MOGRAウェブサイト:https://club-mogra.jp/
秋葉原にclubがあるの知らなかったしアニソン流れるって聞いててめちゃ興味あり!!
秋葉原、中央口から徒歩5分程度、騒がしい町中から一線離れた場所に秋葉原のクラブMOGRA(モグラ)は位置しております。
外観は一見すると普通のバーっぽいのですが、地下にメインフロアが広がっているため、中に入らないと様子は把握しきれません。
入場するとすぐにエントランスのスタッフの方が対応をしてくれ、入場料金を支払いドリンクチケットとしてバッチをもらえます。
行った日は月曜日の平日だったのですが、イベントやってて当たり!!
その日のイベントは『Mogra』の系列店である『Dear Stage』にいる女の子、通称『ディアガ』がDJするイベント。
*引用: http://dearstage.com/staff/
秋葉原MOGRA(モグラ)の1階はログハウス調の内装で正面にバーがあり、着席できる椅子やテーブルもあり。
ロッカーも完備しているので、秋葉原のお買い物帰りでも安心してお邪魔できます。
1階ではスタッフの方やお客さん同士で談笑している和みスペースとして、賑わっているのだが、
全員の視線が注目を集めているのは地下のメインフロアを映し出したスクリーン!!
1階でゆっくりすることもできるが、同時に映像を通して地下のメインフロアの様子も見る事ができるのだ。
自分の気に入った曲、DJがプレイを始めた際にはすぐに降りられるシステムとなっている。
実はこれ、海外のライブハウスと同様のシステムが取り入れられている。
ステージでの様子を別フロアに映像中継を行い、映像を通してアーティストを気に入るとお客さんがステージに流れるという仕組みなのだ。
多くのライブハウスがある秋葉原でこそ、自然と取り入れられたシステムなのだ。
地下への階段を降りるとメインフロアが広がります。
1階にもバーがあり、ナイトクラブには珍しくオリオンビール、そして”水曜日のネコ”というフルーティーな味わいのビールが用意されている。
伺ったところ、決してメジャーではないが、店長の方の意向で仕入れているとの事です。
少し変わったドリンクも飲めるのが秋葉原MOGRA(モグラ)の楽しみ方の一つ。
バーカウンターの後ろにお酒ではなく、アニメのフィギュアが飾られているのは秋葉原らしい!!
メインフロアは少しライブハウスに近い印象。ステージ上にDJブースがあると考えるとしっくり来る作り。
天井にはミラーボールもあり、れっきとしたナイトクラブとして営業が行われている。
◎秋葉原MOGRA(モグラ)って客層は?
ここでまず筆者が間違いなく言える事が一つあります。
秋葉原MOGRA(モグラ)のお客さんは100%音楽を楽しみにきてます。
個性的なお客さんがいっぱいいて、地下の溜まり場感がよき。わかる曲が増えてきたピークタイムになると掛け声とダンスの一体感がすごくて圧倒されてしまう!!一度週末の様子も見てみたいです。
ナイトクラブは出会いやお酒を楽しむ場、人によっては音楽よりも
そちらに重要視している人も珍しくはありません。
しかしながら、ここ秋葉原MOGRA(モグラ)のユーザーは完全に音楽を楽しんでいると痛感させられました。
好きな曲では踊り、好きではないもしくは知らない曲では乗らない。
これがとてもはっきりとしている印象を受けました。
当日、筆者がお邪魔した際には秋葉原MOGRA(モグラ)と系列の店舗秋葉原ディアステージで働く、
女性店員兼パフォーマーの『ディアガ』がDJを行っておりました。
ちなみに秋葉原ディアステージは飲食店×ライブハウスを行っており、
働く店員さんが定期的にライブイベントも行う秋葉原観光に行ったら欠かせない店舗の一つである。
なお、当日筆者も行きましたが、とてもパワフルな場所でした。
そしてその日のイベントはディアステージで働く女性がDJデビューをするというイベントでした。
どうやらDJを行うのはその日が初めてという子も!!
年齢、職業問わず自由に盛り上がっててDJとの距離感が近いなと思いましたた。
DJである『ディアガ』も可愛いし、MC、ダンス、客との掛け合いがプロでした!!
それ見てるだけでも楽しかったけど踊れるお客さんはもっと楽しそうです。
◎秋葉原MOGRA(モグラ)の音楽は?魅力は?
今回、筆者が衝撃を受けたのはDJのパフォーマンスの数々!!
当日デビューのDJ以外にも過去に何度か回しているDJもプレイ。
余裕がある際には曲に合わせてダンスも披露するパフォーマンスは見逃せません!!
このパフォーマンスの必然性を考えると恐らく将来的にアニソンDJとして人気が出るのは女性で間違いありません。
次回はぜひアニソンDJを本職としている人のプレイも聞いてみたいと思いました!!
ちなみにその日のイベントで流れているのはアニソンのみでした!
【秋葉原MOGRA(モグラ)総括】
既に8年の歴史を持つ秋葉原MOGRA(モグラ)は他のナイトクラブとは比較するベクトルが大きく違うため、
誰が行ってもその衝撃で楽しめる事間違いなしです!
観光としても、アニソン好きとして行っても、間違いないクラブだと思います。
上述しませんでしたが、お客さんやイベントによっては、
“あ、あれテレビで見た事ある!!”
というダンスも見れるかもしれません!!ちなみに筆者見ました。
適当にやっているのかと思いますが、10人前後が全くブレずに同タイミングで同じダンスを繰り広げているのは
単純にクオリティが高いとびっくりしました。
人間模様がすごくて秋葉原の文化への愛を感じました。その場に行かないとわからない空間が魅力。知らない曲でもノリやすい曲ばっかりだったのでアニソン好きは行くしかありません!!