DJ KSHMR(カシミア)

DJ KSHMR-(カシミア)

KSHMR(カシミア)経歴

KSHMR (カシミア)1988年生まれ、カリフォルニア出身のプログレッシブエレクトロハウス系のDJ.


本名はNiles Hollowell-Dhar(ナイルズ・ホロウェル・ダール)。

2015年にTiësto(ティエスト)とコラボし、発表した”Secrets”が世界各国で売れた事をきっかけに注目を浴びるようになった。

当初、その正体は一切不明とされながらも、独特な世界観を表現するライブパフォーマンスは必見。

音楽だけでなく、映像やナレーションも駆使し、自らの世界観を表現している事も支持を受け、登場してから間もなくDJ MAGのランキングにも初登場23位にノミネートされた。

まさに今昇り龍が如く、勢いを増してその知名度と多くのファンを獲得しているのだ。そんな彼を今回は追って行く。

DJ KSHMR-(カシミア)

2014年にKSHMR (カシミア)の名前でエレクトロハウスミュージックの作曲を開始し始める。

それまではアメリカのヒップホップ系プロデューサーデュオとして活動を行っており、そこから転身する形となった。

EDMが流行っているタイミングとヒップホップ×EDMが世界的に流行しはじめたタイミングと、彼の元々の実力から有名になるにはさして時間はかからなかったと考えられる。

2014年に初のシングルス"Megalodon”を大手レコード会社Spinnin' Recordsから発表。

この時点では彼の素性は明かされておらず、謎のアーティストとして登場していた。

将来的にはこのファーストシングルもネット上で多くの再生数と多くのネットユーザーから”KSHMRって一体誰なんだ?”と多くの書き込みをされるようになる。

DJ KSHMR-(カシミア)

同年、DallasK(ダラスク)との”Burn”,R3habとの”Karate”のコラボレーションでさらなる知名度を獲得する。

なお、ネット上での彼の噂はさらに加速して行く。

その正体が発表されたのは2015年Ultra Music FestivalにおけるTiësto(ティエスト)のステージであった。

彼とコラボして発表した楽曲の紹介も合わせて、ステージ上で彼を紹介。

世の中でKSHMR(カシミア)が大きく話題となる。

そこからは彼自身のライブ活動も精力的に行うようになった。

前述したように彼のライブは非常にユニーク。彼の世界観にひたってしまうのだ。

日本でも2016年のElectorxで同様のライブを開催しており、ナレーションを日本語にする計らいを見せてくれている。

映像でも侍をイメージした戦士の映像も流れており、国やライブの場所でこのコンセプトや内容は変わっていると考えられる。

ここまでやってくれるとはきっと彼はとっても優しい人。


彼がインド系アメリカ人ということから、彼のKSHMR(カシミア)のアーティスト名はつけられている。

おそらく、インドでカシミアが有名なためと予想される。

楽曲においてもインドの文化を取り入れた楽曲名も多く、多様的なEDMの楽曲の発表が今後彼から期待される!

個人的には過去のHip Hopの経験を活かしたEDM楽曲を期待。

ライブパフォーマンスは前述した通りだが、過去のライブで音が止まるハプニングがあった模様。

しかし、彼のヘッドフォンには音が流れていたため、全く気づかないという事がありました。

観客が急に盛り上がらなくなってしまった様子を見るときっと不安になったことでしょう。

もし、音が止まったときはみんな何とかジェスチャーで伝えられるように練習しておきましょう。

止まったのは機材トラブルです。決して彼の非ではございません。

KSHMR(カシミア)おすすめ曲

Tiësto & KSHMR feat. Vassy - Secrets (Official Music Video)


R3HAB(リハブ)とのコラボ曲。

相変わらず曲のオリエンタルな印象は彼らしいです。

曲のせいなのか、もしくはヴォーカルのエスニックな歌声が影響しているのか、筆者は惑わされてしまいますが、良曲に代わりはございません。

MVはEDMのMVとしては珍しく、ストーリーをとても理解しやすいです。

サッカー?フットサル?をしている男性がいます。

彼にはスポーツにおいても恋愛においても負けたくない相手がいます。

そいつを倒します。スポーツでも勝って、恋愛でも勝ちます。

タイトルのStrongは直訳で強さ。歌詞では愛の強さを現しております。

愛の力をいつまで発揮できない筆者には少しほど遠い歌です。

話は変わりますが、出て来る南米の女性がセクシーでドキドキしちゃいます。

R3HAB & KSHMR - Strong (Official Music Video)


彼が注目されたTiësto(ティエスト)との楽曲。

彼の楽曲を個人的な印象として伝えるのであれば、”色気がある”です。

EDMの楽曲って割とノリノリであったり、テンションが上がる曲が多いのですが、こちらの楽曲は計り知れぬ色気を感じます。

エロい色気ではなく、妖しい魅力ってほうが近いです。

こちらの楽曲のタイトルもそうですよね、Secrets(秘密)。

歌詞は”もうちょっと一緒にいてよ、秘密を守ればさ…とっておきのあれするからさ”って内容でした。

頭の中で終電間際の居酒屋での男女のやりとりが最初に思いついてしまい、急に色気を感じなくなってしまいました。

Headhunterz & KSHMR - Dharma (Official Music Video)


2016年8月時点での最新曲。Headhunterz(ヘッドハンターズ)とのコラボレーション楽曲です。

この楽曲はまさにこの二人のコラボだからこそ生まれた楽曲と言っても過言ではありません。

インドの雰囲気を多く含んだ音と歌詞はKSHMR(カシミア)が、歯切れのいい迫って来るようなサウンドはHeadhunterzが。

って感じです。他にも多くのEDMアーティストが彼とのコラボを切望している理由は、彼の持っている特徴がかなり特異だからではないでしょうか。

これと同様に日本の和楽器を用いたEDMアーティストなんて出たら、それこそ世界的に注目されるのではないでしょうか。

みなさん注目です。これは筆者が最初に言ったのです。

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KSHMR & Marnik - Bazaar (Official Sunburn Goa 2015 Anthem) [Official Music Video]


こちらの楽曲は何となく聞いた事もいるのではないでしょうか。

ハリウッド映画さながらの始まり方をしたこちらの楽曲の舞台はもうまさにインド。

もうインド以外のどこでもないでしょう。

勇猛でいて、勇敢で自分を奮い立たせるサビです。

これから出陣だ!って時に聞くといいでしょう。

ちなみにyad I Teri ha to haiという歌詞がほとんど。一体どういう意味なのでしょうか。ヒンドゥー語です。

これは筆者がネット調べなので、確証は薄めですが、I missing you!です。

奮い立たせる曲の割には歌詞は意外と女々しい感じでした。恐らく”寂しい”ではなく、”今から会いに行くぜ!!”が正解なのでしょう。

R3HAB & KSHMR - Karate (Official Music Video)


R3HAB(リハブ)とのコラボ曲をもう一曲。

他にも貼りたい曲もあるし、アーティストかぶりは…と思ったのですが、筆者はやはりこの曲もはずせないのです。

個人的にはR3HAB(リハブ)色のが強く出ている印象です。

フェスやクラブで絶対に盛り上がる一曲ですし、日本のKarateという日本の武道テーマにしてることから、海外アーティストも流す事多くあるのではないでしょうか。

MVも必見です。時折出て来る漢字と不自然な日本語、空手にも関わらず誰一人道義を着ずにボクサーと同じトレーニングをしている姿、しまいには半裸で木刀で稽古をしています。

日本の文化はまだまだ世界にきちんと伝わっていないのだと痛感いたしました。

一応最後に”空手”って出てきますが、それ以外に空手要素はありませんでした。

KSHMR(カシミア)日本来日情報


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