東京でクラブのはしごはできるのか|できるが、おすすめはしない理由
公開日:2026-07-15
まとめると、男性は1軒に絞ってじっくり楽しむ方が合理的で、女性ははしごという選択肢も十分にありです。
「クラブのはしごってできますか?」という質問もよく受けます。結論から言うと、物理的にはできます。でも、おすすめするかと言われると、それはまた別の話です。今回はその理由を具体的にお話しします。

物理的には可能。でも男性は時間とお金の計算が合わない
東京の主要なクラブエリアは、どこもエリア内が徒歩圏内に収まっていることが多いです。なので、移動そのものは物理的に十分可能です。
ただ、男性にとってはここからが問題です。1軒ごとに入店料がかかるので、はしごすればするほど出費が積み重なります。そして遊べる時間はだいたい5時間程度が現実的な上限で、これを3軒に振り分けようとすると、1軒あたりの時間がかなり短くなってしまいます。時間とお金、両方の面で割に合わないのが正直なところです。
女性ははしごしやすい。理由は単純
Ladies Freeの記事にも書いた通り、女性は多くの店で入店無料です。この構造のおかげで、女性は男性よりもはしごしやすい立場にあります。実際、はしごする女性のお客様は珍しくありません。

唯一有効なはしご戦略:早割の店から入り、本命に移動する
はしごに意味がある戦略が一つだけあります。曜日・時間帯の記事にも書いた早割を使い、まず早割対象の店に入って、そこが混み始めたタイミングで本命の店に移動する、というやり方です。これなら早割のメリットを受けつつ、最終的には行きたかった店で夜を過ごせます。
店側は、はしご客をまったく気にしていない
お店同士がはしご客をライバル視することはありません。むしろ「今日はどこ回ってきたの?」くらいの雑談ネタになる程度です。店側にとっては特に問題視される行為ではないので、その点は気にしなくて大丈夫です。
ただし2つの落とし穴がある
1つ目は、酔いすぎている状態だと2軒目の入店を断られることです。これは入店拒否の記事で書いた基準がそのまま適用されます。
2つ目、そしてこちらの方が重要ですが、素行の悪さや出禁情報は、店をまたいで共有されるネットワークが実際に存在します。入店拒否の記事で「ドアスタッフ同士が情報共有している」と書きましたが、そのネットワークは1店舗の中だけにとどまらず、店をまたいで広がっています。夜の街は、思っているよりずっと狭いです。

結論:男性は1軒に絞り、女性ははしご可
まとめると、男性は1軒に絞ってじっくり楽しむ方が合理的で、女性ははしごという選択肢も十分にありです。個人的には、閉店まで1軒で過ごすのが好きです。ちなみに、終電後の過ごし方についても別の記事で書いています。
よくある質問
Q. クラブのはしごは店側に嫌がられますか?
A. いいえ、まったく気にされません。むしろ雑談のネタになる程度です。
Q. はしごする上で気をつけるべきことは何ですか?
A. 酔いすぎていると2軒目で断られることと、素行の悪さや出禁情報が店をまたいで共有されるネットワークがあることです。
Q. はしごに意味のある戦略はありますか?
A. あります。早割対象の店に先に入り、混み始めたら本命の店に移動する方法です。

