The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)

The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)経歴
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)は1989年生まれポーランド出身のAndrew Taggartと1985年生まれニューヨーク出身のAlex PallによるDjデュオ。
2012年に結成後、2014年にリリースした“#SELFIE”をきっかけに国際的スターに一気に上り詰めた。
その曲のインパクトは当時(現在)も流行った”自撮り”をテーマとした楽曲。
日本では、SNSに自分の写真を頻繁にあげすぎるのが恥ずかしかったり、ちょっとナルシストなどと思われることもあるが、海外ではそのようなことはなく、みんなめちゃくちゃ格好つけた写真を上げまくっている。
そんな中で本楽曲が大ヒットし、同年DJ MAGのランキングにもノミネート。
翌年は100位圏外となってしまったものの、その後も着々と新曲をリリースし、多くのユーザーを虜にしている。
今回は“#SELFIE”をきっかけにブレイク、だが、それだけではないThe Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)を追っていこうと思う!
なお、グループ名の背景には何も意味はないとのことです。
響きと見た目がイケてるっしょという決め方だそうです。

彼らがダンスミュージックに触れ、興味を持ったストーリーに関連性は一切ない。
Andrewは16歳のころにアルゼンチンのクラブに行った際、複数の楽曲に強く興味を惹かれ、自らプロデュースを開始。
Alexはアメリカに住んでいたものの、イギリスのクラブに行った際にそのきっかけが生まれたとの事。
アメリカのクラブではどちらかという音とお酒を楽しむのがメインであるが、イギリスでは音と踊りだったそうです。
音楽のパワーをヨーロッパの文化を通じて感じたのでは?
多くのDJアーティストの出身がヨーロッパ方面に固まっている理由もここにありそうです。
その後、それぞれDJとしての活動やプロデュースを行ってはいたものの、それはあくまで趣味の範囲だったそうです。
しかしながら、その趣味の範囲を脱して、本格的に活動を開始したいと思っていた2012年に二人は友人を介して出会い、デュオとしての活動を開始。
インディーズバンドのリミックスを中心に行い、熱狂的なファンを少しづつ増やして行ったのだ。
そして2014年にリリースした“#SELFIE”が大ヒットし、日本のクラブでも毎晩かからない日はない楽曲となった。

この楽曲をきっかけに多くの大物アーティストとのコラボレーション、Ultra Music Festival, Bonnaroo, ACL,Paradiso, Tomorrowland, Coachellaを始めとした世界各国のフェスにひっぱりだことなったのだ。
ここまで読むと“#SELFIE”の一発屋?
と思ってしまう方もいるかもしれませんが、“#SELFIE”はあくまで彼らの人気の”きっかけ”でしかない。
最も売れている彼らのシングルは別にあるのだ。
ぜひその楽曲は後ほど紹介したいと思う。
彼らがライブや音楽性で強く意識している、と考えられるのは”差別化”だ。
他ではない音楽からステージのデザインを常に考えて新たなものを作ろうとしているのだ。
一発屋だったりすれば、売れた楽曲に固執しがちだが、彼らはそうではなかったのだ。
まだ知名度が低かった頃、Ultra Miamiに行ったAlexはその場の多くの人とその音楽を楽しむ事があまりできなかった模様。
その時間を音楽作りに費やし、そのステージに立つ事の方が重要だと感じたそうです。
そしてその舞台に立っちゃったのです。
しゅ、しゅごい…。過去にインタビューでの発言においては、”自分達の事はどうでもいいけど、音楽のことはそうではない。”
か、かっこいい…。筆者もいずれそんな発言をしてみたいものです。
彼らにとっての音楽を筆者で言い直すのであれば、恐らくお酒です。
二日酔いになる自分を顧みず、たくさん飲みます。急に格好悪くなりますね。
なお、彼らは日本にも来日しております。
ラーメンとテキーラが好きで、音楽に触れてないときはinstagramでヨガパンツの写真を見ているそうです。
Alexは本が大好きのようで、小説を読んでばかりか彼女に振り回されているそうです。
Andrewはゲームが大好きで、有名FPSゲーム”Call Of Duty”をよくやるそうです。
何万人の前でプレイしていても、プライベートはささやかなものなのですね。
筆者はプライベートではもっぱら家でダラダラしています。あまり外出はしていません。
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)おすすめ曲
#SELFIE (Official Music Video) - The Chainsmokers
彼らを一躍有名にした一曲。
こちらの楽曲には多くのSteve Aoki,Snoop Doggなど多くのアーティストの出演や自撮りも出ており、MVとしても話題になりました。
個人的には歌詞?というよりもただただ話しているだけの歌詞がとっても印象的で一度聞いたらなかなか忘れられません。
その女性達の会話は主に自分の身の回りに対する愚痴や自撮りに関してだったりします。
筆者わかりませんが、普段女性ってこんな話をしているのでしょうか…
ちなみにこちらの曲は実際にクラブに居た常連客の女性からインスピレーションを得たとの事。
恐らく、多かれ少なかれこういった女性はいるということです。
The Chainsmokers - Let You Go ft. Great Good Fine
ポップな仕上がりで非常に聞き入りやすいこちらの楽曲。
きちんとメロディー、サビとつながっているため、ドライブの時に聞くのに何ていいのではないでしょうか。
歌詞ではなんでしょうねー、恋愛の歌で失恋ではありませんが、相手のことを想ってるんだけどもうわがままで自由過ぎるけど、知らないよ?
知らないからね!いーや!やっぱり君が好き!離さないぜ!そんな歌です。
引きずってる彼女にやっぱり想いを馳せてしまうという感じでしょうか。
男性が元カノを引きずってもうまくいきませんよ!
これは筆者からのアドバイスです。
なお、そんな男子には切ない歌詞ですが、MV中にはChainsmokersの二人と一人の女性の三角関係を描いています。
最終的には三人でベッドインして、その女性に二人とも調教されています。
翌日気まずそうにする二人が写ってます。
歌詞に相反して全く切なくありません。
The Chainsmokers - Kanye ft. SirenXX
優しいメロディーから始まり、サビでは手を広げて踊りたくなるような楽曲。
MVは現実の自分から飛び出し、素敵な自分になっていくシンデレラストーリーを描いている。
最後にはおい!お前結婚してたのかよ!しかも子持ちかよ!
と突っ込みたくなる終わり方をしている。
歌詞もお姫様のようになりたい自分を綴っている印象です。
話は変わりますが、常に華やかなイメージの女性よりも、普段ちょっと地味で目立たない子が、ある日突然オシャレしてくるとどきっとしますよね。
女子もギャップです。男子もギャップです。
話は変わりますが、昔に見た、”野ブタをプロデュース”というドラマでの堀北真希さんの変わりようは未だに忘れません。
僕はあのギャップに未だに恋をしています。
実らないこの恋をどこかの誰かに歌にしてほしいものです。
The Chainsmokers - Closer (Lyric) ft. Halsey
Halseyをフューチャーしたこちらの楽曲は2016年7月にリリースした、本記事を書いている時点での最新楽曲です。
多くのインタビューでChainsmokersはHalseyとコラボしたいと言っておりましたので、その想いがこの曲となったわけです。
久しぶりに男女のデュエット曲を聞きましたが、とってもセクシーで色っぽい雰囲気です。
彼らいわく、デュエットにおいてその男性と女性ボーカルがどれだけ歌でコミュニケーションを取っているように歌えるかがポイントとの事。
こちらの楽曲は別れてしまった男女が再度巡り会い、再び燃え上がる感じです。
ちなみに男性パートを歌っているのはAndrew, 作曲だけでなく歌も歌えるなんて多才です!
筆者は音楽も作れませんし、歌も歌えません。
ついでにどの昔の彼女に会っても相手が盛り上がる事はございません。
筆者のこのサブストーリーと合わせ、この曲を聴くとより切なくなります。
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